2022年10月06日
芯去材の化粧桁
芯去材の化粧桁と聞いて、ピンとこない方が多いと思いますが、芯去とは丸太を半分に割り、芯にあたる部分を取り除いた材の事。
マグロのお寿司で言えばトロに当たる綺麗な材です。
そして、化粧の意味は、見える部分に節がない事を指します。
4〜6mの長さの化粧桁を約30本。
製材写真の桁の木口をよぉ〜く見ると、日付が書いてあります。
「19年12月」
約3年前に製材した物。
天然乾燥材は使えるようになるまでに、手間ひまがかかります。
醤油やお味噌もそうですが、手間ひまをかけたものにしか表現できないものがあるのも事実。
天然乾燥材の色・艶・香りは素晴らしい。
自然のものは自然のままに。
先人に感謝✨
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2022年10月06日 | Posted in 製材事例 | | Comments Closed