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2017年02月20日

木配り

本日、お施主さんの出身地より大黒柱が届きました。

4面節なし。美しいですね。

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柱が割れている!と思った方。ご安心ください。

これは『背割り』と呼ばれるもので、乾燥した木材がねじれたり裂けたりすることを防ぐために、あらかじめ割ってあるのです。

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柱は建物を支える重要な部分。

こうしておくことで、中心部分の乾燥も早くなり、建物の強度も増します。

 

ここからが『気配り』ならぬ『木配り』

大切な仕事です。

img_7111どの向きで配置すれば、木材がより美しく見えるのか。

図面を見ながら考え、記号を記します。

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背割れの入っている面『5』は、壁側に向けて見えないように配置。

残りの3面を化粧面に向けることで、美しい柱をより美しく見せます。

 

出荷前の『木配り(気配り)』で、1本1本、木材の個性を最大限に引き出すことを心がけています。

2017年02月20日 | Posted in ブログComments Closed 

 

2017年02月03日

天竜杉の大丸太①

天竜の山から、大きな丸太が届きました。

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直径64㎝、樹齢は推定130年。

 

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手前は直径16~20㎝程の丸太です。比べると、その大きさがよく分かりますね。

 

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年輪に刻まれた歴史。

大きな木や長生きした木には『精霊』が宿るそうです。

 

明治時代から生きてきた木々に敬意をはらい、塩を撒いて手を合わせます。

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製材所は『木に意思を持たせる事ができる最後の砦』

 

長い間、山を守り続けた木の命を預かり、新たな舞台で活躍できるよう形をかえます。

食べ物をいただくときと同じように、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

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どのような木も丁寧に、余すことなく製材する。

製品として新しい命を吹き込むことが、私たちの仕事であると思っています。

 

この丸太から、どのような製品が生まれるのでしょうか。

2017年02月03日 | Posted in ブログComments Closed 

 

2017年01月27日

タイコ丸太の皮剥き

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外構の土留めに使用するため、タイコ挽き(両耳皮つき)をした丸太です。

2mのものが9枚。両側に残した皮を剥いていきます。

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この鎌で。

 

皮と身の間に刃先を入れて、手前に引きます。

鬼皮(外の硬い皮)がベリベリ剥がれます。

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この作業、爽快です。

 

次に薄い渋皮を剥きます。この白い部分です。

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失敗すると身の部分をえぐってしまいます。

先ほどの爽快感から一転、とても神経を使う作業です。

このあと塗装をするので、きれいに皮を取っておかなければなりません。

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つるり!とまではいきませんが、両耳がすっきりしました。

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機械で両端を落とすよりも、より自然に近い形が残ります。

素敵なお庭の一部になると思うと、楽しみです。

 

 

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あと8本!!

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2017年01月19日

天竜杉の積み木

以前、弊社でイベントを行った際に、天竜杉の端材を使った積み木を作りました。

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10ピースにカットした状態で箱に入っています。「ウッドクラフト」と称して、お客さんには自分でサンドペーパーをかけてもらいました。木口のバリをとったらスタンプやペンで好きなようにアレンジすることができます。

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このような感じで。某100円均一のスタンプですが、かわいらしい積み木ができました。

 

実はこの積み木、シリーズ化するつもりで4cm基尺になっています。そろそろ続編を、と思っているところに「もっと遊びながら学べる積み木が欲しい」との声が。

「知育玩具」として、幼稚園などでも推奨されている積み木。積み木遊びは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を刺激するそうです。さらに創造力や表現力、バランス感覚などが身につくとも言われています。

 

そんな積み木を天竜杉で作りたい!!

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素材を活かして何かできないでしょうか?

立方体ばかり集めて、まずは自分の創造力を鍛えることから始めてみます。

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2017年01月17日

味噌づくり教室

昨日、セミナールームで行われた「味噌づくり教室」の様子をご紹介します。

朝からとても寒い1日でしたが、ご近所のお母さん方8名による味噌づくり教室が始まりました。

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大きな容器の中に麹と塩を入れ、両手で揉みます。

皆さん真剣です。ひたすら揉んでいます。img_5985

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麹と塩がよく混ざり合ったら、ペースト状にした大豆を入れます。

これは大豆を煮てつぶし、煮汁を混ぜたものだそうです。

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そして、ここからさらにこねます。

一見、何も変わっていないように見えますが、よーく見ると・・・

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容器の中身が「味噌っぽく」なった気がしませんか?美味しそうな香りでいっぱいです。

混ぜ合わせて、かれこれ1時間以上。味噌づくりがこれほど体力勝負だとは思いませんでした。

 

いよいよタッパーに詰めるため、団子状にまとめます。

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この団子を「エイッ」とタッパーに投げ入れると、空気が抜けるそうです。

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「エイッ!」

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どんどん積み重ねていきます。

最後に防腐剤がわりのワサビを入れて、仕込みの完了です。

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これを半年ねかせると、味噌ができあがるそうです。どんなお味になるのか、楽しみですね。

 

一仕事終えたあとは、それぞれおかずを持ち寄ってランチタイム。さすがお母さん方!美味しそうなおかずが並んでいます。

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味噌づくり教室、近日中に再び開催予定です!

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2017年01月16日

ブログを始めます!

会社のホームページを新しくしたので、この機会にブログを始めることにしました。製材に関わることに限らず、山のこと、木のこと、イベントのことなど、色々なことを書いていきたいと思っています。img_5495

「今日も笑顔で精いっぱい」な製材所の日常をお届けしますので、どうぞお付き合いください。

2017年01月16日 | Posted in ブログComments Closed 

 

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